2014年3月24日月曜日

2014年3月24日 モッカ谷山(1,120m)~分岐(1,209mピーク):福井県大野市

快晴 5名
福井(6:30)・・・真名川ダムサイト(7:40)・・・尾根(8:00)・・・モッカ頂上(10:28)
頂上(10:40)・・・分岐ピーク(11:06)・・・(11:24)頂上(12:10)・・・登山口(13:40)

今日は最高の登山日和、先週の取立山でリーダーが復帰して来たとの事でやっとマイナーな山に行ける。京の宮の希望でモッカ谷山に決定となるが果たして雪がどこからついているか・・・
ダムを越えて登山口の脇に車を止め支度、コンクリートの壁をやっと引っ張り上げてもらって登り始める。何とか尾根までは山道が付いているのだが、笹に覆われたり消えかかっている所もある急坂を行きます。

尾根に出ても雪はほとんど無くて、しばらくは藪漕ぎ。
背丈ほどの笹や固い山椿の群生地を抜けるのに時間がかかり、もっとこの状態が続いたらどうするか~と言いだした頃、やっと雪が現れ、藪も少なくなり歩きやすくなりました。もう天国~♪と言いながら静かな木々の下を歩いて行くのはもう気持ちがいい!

縞模様が美しいこと!
荒島の堂々とした姿にしばらく見とれて・・・
頂上直下最後の登り
少し前のスノーシューの踏み跡が少し固くなっているのでツボ足ですみました。
最後の登りもけりを入れてアイゼン着けること無く楽に山頂に。
雲一つない青空と山々の景色を独り占め、これがマイナーな山のご馳走かな?
白山・別山は真っ白

ダム湖と銀杏峰
風もなくあまりの好天にここまでではもったいない、せめて縫ヶ原山への分岐まで行こうと、ここからは踏み跡もないのでカンジキを着けて歩きます。
まあ姉さましばらくお待ちくださいね。
この稜線をピークまで  後方右は縫ヶ原山
京の宮と二人先行して行くと、リーダーとSさん途中で引き返してしまう。
私たちは頑張ってウサギの足跡しかない綺麗な雪面を行きます。
以前来た時は雪が多すぎたり、凍っていたりなかなか好条件な時は少ない。
今日は雪庇も小さくガチガチな所も無く大丈夫、荒島岳が近くに見えてここからでも行けそうなんて思ってしまうほど。 縫ヶ原山へは一旦下って登りかえして行くのだが遠かったような記憶がある。今日は時間的に無理なのと気温が上がって来ていて雪の状態が悪くなりそうなのと、下りどこから藪になるかわからないので行けませんね。
ピークの分岐から
急いで戻りランチタイム、今日はほとんど風もなく暖かくのんびりと雪の上に座っていられます。しっかり食べて喋って、誰~も来ない私達だけの宴会場でした。
帰りは雪のあるところまでカンジキで下って行きますが、気温が上がっているので雪の状態は一気に悪くなっていて歩きにくい。
もう近場の夏道のない雪山はシーズン終わりでしょうか。
藪の中を行くようになってからは前の人を見失わないように、赤いテープを見逃さないように続きます。難しい所も急な所も無い山ですが、尾根が広いので方向を誤らないようにだけしなくてはなりません。登りの逆らって掻き分けて上がるのと比べると断然楽です。
私は長い林道歩きなどより、藪漕ぎしたりよじ登ったりの方が好きなんです。
マダニっている?
平地は20度くらいになる暖かさだとか、湿度が低いので汗もそんなにかかず楽しい一日でした。皆さんありがとう!ミラクル亭のお風呂に入って帰福。
一日中雲一つ無いいい日でした~~(^O^)

2014年3月13日木曜日

2014年3月8日 八鬼山(627m):三重県尾鷲市

早い春が来たのかと思っていたら、冬型の天候で朝起きてみると真っ白に雪化粧。
今日は福鉄バスハイキング・ツアー「荒神宿る熊野古道・八鬼山越え」に二人で参加。冬型の気候の時は太平洋側は晴れだから大丈夫だろう。
6時に福井を出発、バスは最後の人を敦賀インターで拾って満員。
熊野古道と言っても調べると

  • 紀伊路(渡辺津-田辺)
  • 小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
  • 中辺路(田辺-熊野三山)
  • 大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
  • 伊勢路伊勢神宮-熊野三山、約160km)
  • このうち紀伊路は世界遺産に登録されていないらしい。
    三木里という集落からスタートして向井と言う地区の熊野古道センターまで約9Km
    標高差620Mのコースです。かって西国一の難所と巡礼者たちに恐れられたらしい。
    
    バスを降りた地点から海岸沿いに歩き、左折してしばらく計20分近く歩きここからスタートです。

    綺麗に敷き詰められた石畳の道が続きます
     まだ寒いこの時節にハイキングとは言え、レベル3のコースに来るような方々は山慣れした方ばかりと見えて歩くのが速い。杉やヒノキのはやしの中を進むと木肌に「世界遺産登録反対」の文字が白いペンキで書かれているところがあった。
    晴れていて石の苔も乾いているので滑らずに済むが、江戸道辺りから急な石段が続き主人のペースはますます落ちてどんどん追い越されていく。
    やがて自然林の常緑樹だけの地点や、右半分植林、左は自然林という地点などさまざま、ここは世界遺産には入っていないのだろうか。
    ずっと登り・・・
    頂上手前のサクラの森広場です。ここでほとんどの方々が昼食、車を降りてから2時間お腹もすきました。早い方々はもうとっくに降り始めているでしょう。
    ここからは熊野灘が一望出来て気持ちの良い所です。
    熊野灘の一部
    ゆっくりしすぎてもう下でお風呂に入る時間は無いでしょうが、まあのんびりと歴史の道を楽しむのもいいでしょう。途中籠立て場、茶屋の跡などいろいろ説明されたところも多く、普段テレビでは熊野大社辺りの古道ばかり放映されていてここは知らなかったので参加して良かったです。
    奥の岩あたりが頂上らしいです、展望は全くなし。
    ぽつぽつと現れる石仏
    この山最大の難所・七曲り
    降りているぶんにはそんなに思わないが、階段になっていない所は石が斜めで滑りやすく濡れていたら必ず何度か尻もち着きそうな石畳、このコースではほとんど石が敷き詰められていました。江戸時代に整備されたらしいですが、何キロにも渡ってこの作業をなされた方々の苦労を偲びます。この地域は雨が多く、普通の山道ではすぐに壊れてしまったらしいです。

    とにかく岩の多い山ですが、こんな色のついた岩を発見
    これって?
    巡礼墓碑  行き倒れになった巡礼者を祭っています
    大曾根浦の方が見えてきました
    終点です。この道標がずっとあり、63~01まで
    ここからバスが待つ古道センターまで15分、結局降りるのも2時間かかり私たちが最後くらいだったのではないかと。お蔭で私は全く疲れることなくそんなに汗も出ず楽なハイキングでした。昔の方々は草鞋を履いて、多雨な中、急坂と追いはぎと狼に悩まされて歩いたらしいから頭が下がります。
    伊勢自動車道から紀勢自動車道が伸びていてまだ工事中の部分もありますが、どんどん進んでいる様子、福井の道路事情はお粗末と言えるかも。