2014年3月13日木曜日

2014年3月8日 八鬼山(627m):三重県尾鷲市

早い春が来たのかと思っていたら、冬型の天候で朝起きてみると真っ白に雪化粧。
今日は福鉄バスハイキング・ツアー「荒神宿る熊野古道・八鬼山越え」に二人で参加。冬型の気候の時は太平洋側は晴れだから大丈夫だろう。
6時に福井を出発、バスは最後の人を敦賀インターで拾って満員。
熊野古道と言っても調べると

  • 紀伊路(渡辺津-田辺)
  • 小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
  • 中辺路(田辺-熊野三山)
  • 大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
  • 伊勢路伊勢神宮-熊野三山、約160km)
  • このうち紀伊路は世界遺産に登録されていないらしい。
    三木里という集落からスタートして向井と言う地区の熊野古道センターまで約9Km
    標高差620Mのコースです。かって西国一の難所と巡礼者たちに恐れられたらしい。
    
    バスを降りた地点から海岸沿いに歩き、左折してしばらく計20分近く歩きここからスタートです。

    綺麗に敷き詰められた石畳の道が続きます
     まだ寒いこの時節にハイキングとは言え、レベル3のコースに来るような方々は山慣れした方ばかりと見えて歩くのが速い。杉やヒノキのはやしの中を進むと木肌に「世界遺産登録反対」の文字が白いペンキで書かれているところがあった。
    晴れていて石の苔も乾いているので滑らずに済むが、江戸道辺りから急な石段が続き主人のペースはますます落ちてどんどん追い越されていく。
    やがて自然林の常緑樹だけの地点や、右半分植林、左は自然林という地点などさまざま、ここは世界遺産には入っていないのだろうか。
    ずっと登り・・・
    頂上手前のサクラの森広場です。ここでほとんどの方々が昼食、車を降りてから2時間お腹もすきました。早い方々はもうとっくに降り始めているでしょう。
    ここからは熊野灘が一望出来て気持ちの良い所です。
    熊野灘の一部
    ゆっくりしすぎてもう下でお風呂に入る時間は無いでしょうが、まあのんびりと歴史の道を楽しむのもいいでしょう。途中籠立て場、茶屋の跡などいろいろ説明されたところも多く、普段テレビでは熊野大社辺りの古道ばかり放映されていてここは知らなかったので参加して良かったです。
    奥の岩あたりが頂上らしいです、展望は全くなし。
    ぽつぽつと現れる石仏
    この山最大の難所・七曲り
    降りているぶんにはそんなに思わないが、階段になっていない所は石が斜めで滑りやすく濡れていたら必ず何度か尻もち着きそうな石畳、このコースではほとんど石が敷き詰められていました。江戸時代に整備されたらしいですが、何キロにも渡ってこの作業をなされた方々の苦労を偲びます。この地域は雨が多く、普通の山道ではすぐに壊れてしまったらしいです。

    とにかく岩の多い山ですが、こんな色のついた岩を発見
    これって?
    巡礼墓碑  行き倒れになった巡礼者を祭っています
    大曾根浦の方が見えてきました
    終点です。この道標がずっとあり、63~01まで
    ここからバスが待つ古道センターまで15分、結局降りるのも2時間かかり私たちが最後くらいだったのではないかと。お蔭で私は全く疲れることなくそんなに汗も出ず楽なハイキングでした。昔の方々は草鞋を履いて、多雨な中、急坂と追いはぎと狼に悩まされて歩いたらしいから頭が下がります。
    伊勢自動車道から紀勢自動車道が伸びていてまだ工事中の部分もありますが、どんどん進んでいる様子、福井の道路事情はお粗末と言えるかも。
    

    0 件のコメント:

    コメントを投稿